悔しい限りですが、緊急事態宣言の延長に伴い、引き続き当面の間は臨時休業します
緊急事態宣言の発令に伴い、引き続き当面のあいだ臨時休業とさせていただきます
皆さまのおかげで無事に年内営業終了しました。
クリスマスにお正月に、冷凍の無添加スペイン惣菜はいかがですか?
#Sachikonokitchen の真空パック冷凍の手作り無添加スペイン惣菜をダイキョーバリュー弥永店さんに納品!
12月は#Sachikonokitchen による冷凍スパニッシュメニューでのお持ち帰り販売のみの営業です
Introduction
※現在インド人シェフの一時帰国により、11月末まではスパニッシュシェフによるスペインランチ営業を行っており、インド人シェフが戻り次第、東インド料理店に戻ります。
西ベンガル州は1947年に英国領から独立した、バングラデッシュ(1971年にパキスタンから独立)と国境を接した東インドの州で、州都は現在めざましい発展を続けているコルカタ(カルカッタ)。
ベンガル料理は米(インディカ米)や魚介類や豆類、野菜をよく使うことに特徴があります。
また、交易拠点とした歴史的、地理的な背景により、ほかの南西部インド料理や東南アジア諸国の影響をほとんど受けてない、英国やヨーロッパの影響を受けた個性的な食文化も生まれています。
ベンガル州にはガンジス川とブラマプトラ川が流れ込む大デルタ地帯があり、多雨で緑豊か、稲作が盛んな土地で、食の資源が豊かだったことこそが食文化に大きく反映されており、インドの中でもベンガル料理はきわめてユニークなものであるといえます。
特に、日常的に食す魚介料理に関しては、海の魚に淡水魚、海老などを使った蒸す、煮る、焼くといった調理バリエーションの多さも大きな特長のひとつです。
また、代表的な5つのミックススパイス、パンチフォラン(マスタード・フェヌグリーク・ニゲラ・クミン・フェンネルの5種類)にマスタードオイルを合わせるのがベンガル流。
上記のように、ベンガル料理では米、魚介類、野菜を多く使用していることもあり、日本人の方々にとっても、たいへん馴染みやすいインド料理の一つといえるでしょう。
私は前職でコルカタ生活が長く、未だに行ったり来たりでほぼ毎日のように食べている美味しい ベンガル料理を是非とも皆さんにもっともっと知って頂き召し上がって頂きたいという思いと、 大変お世話になっているコルカタへの恩返しの意味合いも含め、日本ではまだまだ 知名度の低い東インド/ベンガル料理を現地のまま伝え広めるべく、ベンガル料理に精通したシェフを現地より招き入れてこの店を立ち上げました。
経験豊富なベンガル州出身のインド人シェフによる 現地そのままの、本物の東インド/ベンガル料理を心ゆくまでお楽しみください。